ダイエット時に炭水化物は何でも同じだと思っていませんか？

健康的なイメージを持つ蕎麦ですが、具体的に何が優れているのか知っているようで知らない方が多いのではないでしょうか？

ダイエットに蕎麦がおすすめのワケや、麺類全般に食べ方を工夫するだけで麺類好きには諦めていたダイエットが叶うかもしれませんよ。

蕎麦はGI値が低い

血糖値が上がると、糖分を身体に溜め込む作用をもつインスリンというホルモンが分泌されます。インスリン分泌後、糖は最初に筋肉や肝臓に取り込まれますが、その余剰分は脂肪へと変化します。

そのため、ご飯やパンといった高GI食品を食べると炭水化物が脂肪へと変わって溜められやすくなり、結果的に肥満体型になってしまうのです。

蕎麦は低GI食品なのでインスリンの過剰分泌を抑えて、脂肪の蓄積を抑制します。

それでインスリン分泌後、糖は最初に筋肉や肝臓に取り込まれ、その余った分は脂肪へと変化するんです。

蕎麦は低GI食品なのでインスリンの過剰分泌を抑えて、脂肪の蓄積を抑制するんですね。

食物繊維が豊富

そばには不溶性食物繊維が豊富に含まれ、不溶性食物繊維は水を吸って膨らむ効果があり、便のかさが増し腸を刺激する食物繊維で、腸内の毒素を排出し、腸内環境を整えてくれます。

腸内環境が悪化すると消化が悪くなりダイエットが進まず、便秘や肌荒れなどの症状につながるので、その予防として蕎麦がおすすめです。

そばのカロリー

そばのカロリーをご飯や食パンのカロリー。

炭水化物を摂取すると筋肉や肝臓に貯蔵され、食べすぎるとその余った分は脂肪へと変換され、炭水化物の食べすぎが肥満に直結するため、ご飯や食パンよりも蕎麦がダイエットに適していることになります。

ダイエット時のそばの量

ヘルシーなそばですが、基本は一人前260gぐらいですが、タンパク質や野菜などを付け足しましょう。

また、毎食そばにすると飽きので、玄米やオートミールといった他の低GI食品も取り入れて、飽きにくくバランス良く栄養摂取していくのがおすすめです。

蕎麦ダイエットをする時のポイントは以下の3つ！


足りない栄養素を他の食品で補う

蕎麦は様々な栄養素を含みますが、タンパク質やミネラルを補うために、肉や卵や海藻類なども食べ合わせるのがおすすめします。

ヘルシーな食事をしても、タンパク質やビタミンなどの栄養素が不足することでダイエット出来ない可能性があります。

バランスの良い栄養素を取ることで、ダイエットがスムーズに進みます。

つゆを飲まない

ダイエットが目的の場合は、つゆは飲まないようにすることをオススメします。

つゆには塩分や糖質が豊富ですので、できる限り水で薄めて濃い味にならないよう注意しましょう。

できるなら十割そばを選ぶ

蕎麦はそば粉と小麦粉が主成分で、小麦粉を含まないそば粉100％を十割そば、小麦粉を含む五分そば、二八そばなどがあります。

ダイエットでは小麦粉を含まない十割そばがおすすめで、小麦粉を含むそばはおすすめできません。

これはそばがGI値が低いのに対し、小麦粉のGI値は高いからです。

まとめ

いかがでしたか、既に年越し食べてしまった方でもこれから意識して食べると良いと思います。

私はかつて23kg（前後をウロウロしてます）太っていた時期、夏場に太り始め、夏と言えばそうめんで、熱い汁と具をたくさんトッピングして、従来の半分のそうめんにして痩せました。

隠しワザとして基本は一人前260gで太っていた時は多分もっと食べていたと思いますが、この半分にして食べました。

今もそのように麺類を少しにして、たんぱく質は欠かさず、野菜や卵などをトッピングして食べています。

ダイエット中でなくてもあっても、お試しくださいね。

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