いよいよ新たな一年がスタートし、そう思っているうちに三ヶ日はあっという間です。
毎年繰り広げられる年末年始のお悩みは体重が増えてしまうことですが、やり方が分かれば悩みが減ります。
結局は普段よりも暴飲暴食で胃袋が処理しきれない部分が脂肪へと変わるので、そうならないために短期間でリセットすることが大切になります。
それと同時のお腹の膨らみも気になり、今まで頑張って痩せた意味が無いじゃないかと、気づいた時は遅かりし〜とお腹を見つめることも!
そもそもそんな事に気づいても、まっ、いつものことだからスルーしてしまい、何の手立てもせずに、春夏秋冬の季節ごとに思い、まるでダイエット祭りの行事のようにです。
今年はダイエット祭り終了!
短期間で正月太りをリセットには糖質制限が早いです。
お正月に限らず、イベントには必ず糖質があるので、太って当たり前だということ。
そのためにたくさん食べた糖質の処理しきれなかった分が脂肪として蓄積されているので、こってりとしたお料理の脂質も大きく、糖質と脂質を減らすことが必要になります。
その為には糖質と脂質を減らした分、たんぱく質で補うことで、お腹を満たしてくれます。
それは、ご飯や麺類などを食べないとなるとお腹がすきますから、逆に何でもいいから食べて逆に体重が増えてしまう可能性もあります。
肥満はまず脂肪細胞が肥大し、それで収まらなくなると増殖します。
正月太りのような短期間の食べ過ぎなどでは増殖することは考えにくいですが、そのままにしていたら増殖します。
脂肪細胞の肥大化による体形の変化が起こることは考えられ、正月太りのダラダラがそのまま続くと脂肪細胞の増殖を引き起こす可能性もありそうです。
一度増えた脂肪細胞は減らないためには、いかに早く元の生活リズムにリセットするかがカギになります。
正月太りをしただけの今なら脂肪が増えたわけではないので、肥大した脂肪細胞をしっかりと元の状態にリセットしてあげることが重要になります。
1月中には正月太りをリセットできるように、しっかりと短期目標を立ててで本格的に取り掛かりましょう。
休み明けの2~3日はリセット期間を設ける
思いっきり食べて飲んだ体をそのまま放っておくと、食べ過ぎた分は脂肪になって体に蓄積されてしまいます。
この期間は、いつもより食事の量や内容に気をけて、食べ過ぎた内臓をリセットする必要があり、それぞれの量を控えたりすることで、普段の生活に戻していきましょう。
食事量と栄養バランスを見直す
正月太りがリセットできずにダラダラ食べ過ぎが続くと、年末年始で感覚がずれてしまい、食べ過ぎていることや栄養バランスが崩れていることに気付かないこともあります。
そのためには毎日食べた料理の写真を撮ることで、何が原因で太ってしまったのか、何で痩せたのかが、その写真から見えてきます。
人間の記憶は曖昧で、昨日何を食べたのかさえも忘れてしまう場合もあり、現代人は忙しい生活だから尚更で「記憶よりも画像が物語っている」ので、記録する習慣をすると一目瞭然です。
お酒との付き合い方を見直す
新年を迎えてもやはり気を付けたいのはお酒です。
そんなに食べていないのに体重が増えてしまうということも多いかもしれません。
糖質などの代謝が疎かになってしまい、肝臓の働きが弱くなるので体脂肪を溜めやすくなります。
それに、アルコール自体にもカロリーがあり、その量は1g当たり7kcalもあり、太らないお酒のハイボールも、実際のカロリーはビールとほとんど変わらないこともあるそうです。
お店で作ってもらうお酒はアルコール度数が分かりらず、アルコールの総摂取量を減らすことがなにより重要なので、薄めに作ってもらうことやお湯割りなどで飲んでペースを抑える工夫も大切になります。
そして、なんと言っても一緒に食べるおつまみで、カロリーの高い揚げ物などを避けたいところです。
リセットする3つのポイント
夕食のみ「通常の半分」に減らす。
お休みの後で溜まった仕事を効率よく片づけていくためには、朝から頭をフル稼働させなければいけません。
朝食・昼食は、お腹が空いていると気になって、仕事効率に悪影響を与えてしまうので避けたいですよね。
その点夕食はご飯を食べたら寝るだけなので摂取カロリーを抑えても構わないのです。
「全体的に減らす」「おかずだけにして、ごはんは食べない」など、自分に合った減らし方で、只たんぱく質だけは食べるようにしましょう。
満腹感や痩せ栄養素を備えたごはんを食べる
通常の炭水化物を減らして、その分たんぱく質を補給するという方法があります。
お正月のお節やお酒やお雑煮とどれも普段余り食べない物や、美味しいお酒などふんだんにあったりすると、暴飲暴食になり、規定量を超えると脂肪に変わるので、その分減らすことで、元の体重に戻るのが早まる可能性があります。
これは人それぞれですが、炭水化物はいくらでも入り後を引き長持ちしませんが、たんぱく質はその点満足度が高まり長持ちします。
夜はすぐに寝る習慣を!
起きているとダラダラとテレビを見てしまい、昼間の疲れが出てそのままウツラウツラしながら起きていたとしたら、それが習慣化してしまう恐れがあります。
早めにお風呂に入って疲れを取り、しっかりと睡眠を確保しましょう。
そうすると目覚めのいい朝のスタートが切れ、食事にもゆっくりと食べることが出来るので、慌てないで仕事に行けます。
それに起きていると、口寂しくて何か食べたくなってしまうので、それを回避することが出来ます。
暴飲暴食で胃腸を休める意味でも、晩ごはんを食べたら、早めに寝るようにすることで不規則だった生活で疲れた体も休まります。
まとめ
短期間で簡単に太るのに、元の体重を戻すには意外と時間がかかります。
そして、いつものことだと思い、放置していることで、ダイエットが常習化してしまうので、早めに戻す習慣を手に入れたら、もうダイエットしないといけないと言う考え方が無くなります。
この増えた体重を早期に戻す習慣を手に入れたら、いくら食べようがお正月を楽しめ、コレ食べたらと太ると脳裏に浮かぶことなく、楽しめることができます。
これを機会に自分をコントロール出来る技を手に入れましょう!
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