ダイエットも片付けも一生続く共通点があるんですが、この考えが似ているんです。

お腹も空いていないのに無性に何か食べたくなる時、実は家が片付いていないことが原因かも知れないんです。

モノにも感情があり、勿論私達にも感情がありますが、必要ない情報が目の前にあったらどうでしょうか？

そんな時片付けをすることで心がスッキリしたら、むやみに食べることに走らないかもしれないので、是非、今回のお話を参考にして、思い当たる方がいたら、これを機にお片付けに芽生えて暴飲暴食に走らないように部屋を整えてくださいね。

片付けることでダイエットとどう繋がる？

片付けがダイエットに直接的な影響を与えるわけではありませんが、間接的な関係があると断言します。 以下にその理由を説明します。

片付けによるストレス軽減

身の回りが散らかっていると、不快感やストレスを感じます。 一方、整理整頓された空間は落ち着きを与え、ストレスを軽減する効果があります。

ストレスで落ち着かないことが心に影響を与え、それが体重増加につながる原因でもあり、片付けによるストレス軽減は、ダイエットに役立つ可能性があります。

片付けによる運動量増加

片付けには、掃除機をかけたり、床を拭いたり、家具を動かしたりするなどの身体的な動作が伴います。そうすることで運動量が増加することになります。

健康的な生活環境の促進

身の回りが散らかっていると、ホコリや菌などが繁殖しやすくなり、健康に害を与える場合があります。

一方、整理整頓された空間は、清潔で健康的な生活環境で過ごすことは、健康に良い食生活や運動習慣を身につけることにつながり、ダイエットに役立つ可能性があります。

以上のように、片付けは直接的にはダイエットに関係することはありませんが、ストレス軽減や運動量増加、健康的な生活環境の促進など、ダイエットに間接的に役立つ効果があると断言します。

部屋を片付けると痩せる理由

暴飲暴食が減る

部屋が片付くと暴飲暴食が減ります。

それは、実は人と同じように物もエネルギーを発していて、視界に入ってくる物の量が多ければ多いほど、脳が刺激されて疲れやすくなるんです。

つまり、必要以上に沢山の物で溢れ返っている部屋にいると、常に物からの情報を受けている状態なので、ストレスがたまり、常に物に話しかけられている状態です。

人はストレスを感じると、コルチゾールというストレスのホルモンが分泌されるそうなんです。

部屋が片付いていない状態

汚い部屋の状態で居続けるということは、家にいる間、ずっ～とストレスホルモンが分泌され、ストレスは慢性的になります。

例えば、ジムに通って汗を流したとしても、帰ってきた部屋が汚かったら、せっかくカロリーを消費しても、それ以上に食べてしまったら、いくらダイエットをしていても痩せませんよね。

部屋の汚さとストレスの関係

部屋が片付いた状態

部屋が片付いた綺麗な状態の中に身を置くと「幸せだな～」「気持ちいい」「スッキリしてる」という感情が芽生えますよね。

心地いい状態だと、コルチゾールは分泌されず、セルトニンが増えると、些細なことでイライラせずストレスを感じないので、食欲も物欲もコントロールできる！ということになるんです。

部屋の綺麗さとストレスの関係

部屋が汚いとストレスがたまり、食欲がコントロールしづらくなり、太りやすいのです。

やる気になる

部屋が片付いて綺麗になると、人はやる気がメラメラと湧いてきて行動できますが、逆に、物が多く脳が刺激を受け続けている状態だと、疲れてやる気が失せてしまいます。

部屋が汚い状態

部屋が汚い状態だとやる気が起こらないので、すぐにやればいいことでも、なんでも後回しにしたくなりり、やることが山積みになります！

キッチンが片付いていないと、お料理をつくる気も半減して、お惣菜を買ってきて簡単に済ませたり、外食したり、そうなると必然的にカロリーも高くなるので、太りやすくなります。

つまり、後回しにすればするほど、物は多くなり部屋は荒れ、その荒れた状態を見ると、ますます脳は疲れてやる気がなくなるという悪循環になります。

部屋が綺麗な状態

部屋が綺麗な状態だと、気持ちがいいので、心にも余裕が生まれてきますよね。

すると、
ゴミが落ちていたら、拾おう！
汚れを見つけたら、掃除しよう～！という気になるので、どんどん家の中は綺麗になっていくし、まめに動くので運動量が増えます。

また、キッチンが片付いて綺麗な状態なら、お料理をつくる気にもなり、外食が減るので、カロリーも抑えられるのです。

部屋が片付けらない人と痩せない人の特徴は似ている

部屋が片付けられない人と痩せられない人の思考回路は同じなのです！

片付けられない人は、無料だから、お得だから、つい買ってしまう人は、安いから、期間限定だから、という理由で、衝動買いをするので、家の中に物が増えていき、必要な物だけを買っていたら、物は増えないはずなんです。

また、家になければ食べることもありませんが、目の前にあったら、食べたいと思わなくても、賞味期限が近くなると、食べないともったいないから、せっかく買ったからという理由で、つい食べてしまいがちで、必要以上に食べ過ぎると、脂肪になります。

部屋が片付けれるようになることは、物が少なくなったということで、思考が変わってきているんです。

むやみやたらに物を取り込んで、いらない物であってもためこんでいたら、物は減らないので、本当に必要な物だけを買い、本当に食べたいものだけを買うようになり、不必要な物を買い込まないので、太ることはないはずなのです。

片付けられず痩せにくい人の特徴

片付けられず痩せにくい人の特徴には以下のようなものがあります。

散らかった部屋や机の周りで過ごす時間が長い

部屋や机の周りが散らかっていると、物が邪魔になって動きにくくなります。 その結果、運動不足になり、カロリー消費が減って痩せにくくなる可能性があります。環境は心理的なストレスを引き起こすこともあります。

ストレスが多い

ストレスが多い人は、食べ過ぎや不健康な食事を選択する傾向があります。ストレスを感じると、脳がストレスホルモンであるコルチゾールを分泌し、食欲を刺激し食べ過ぎにつながることがあります。

自己管理が苦手

不規則な生活リズム

不規則な生活リズムは、食事や運動の時間帯がバラバラになり、健康的な生活習慣を作ることができなくなります。 そのため、不規則な生活リズムは、痩せにくくなる要因となります。

これらの特徴がダイエットすることで、片付けやがしやすくなります。 具体的には、定期的な運動や食事管理、ストレス解消法実践、ルーティンの確立などが挙げられます。一度に全てを改善するのではなく、少しずつ改善していくことが大切です。

片付けを溜めてしまう人の本当の理由

以上のように、片付けを習慣化するためには、自分に合った方法を見つけることが大切です。ことができるようになります。

まとめ

いかがでしたか？

食事以外に何か食べたくなる時って、家が散らかっている時が多く、それと悩みを抱えている時や仕事が行き詰まっている時など、心と密接に繋がっているのを感じます。

充実していると、物事に集中できたり、ワクワクしてむやみに食に走らないし、そうなると暴飲暴食にはならないので、家が片付いているとそれだけで心が満たされ、ダイエットのためにお料理でもしようと思うわけです。

でも、そんな気持ちにならない時には、家の中を見渡してみるといいです。

先ずは、ダイエットの下準備としてお片付けをしていきましょう！

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